バイタルチェック
その日の体調を確認するとともに、血圧などを測定します。
移植部位のデザイン
植毛手術前に設定していただいたグラフト数をもとに、医師が移植エリアのデザインを行います。

ドナー採取(ストリップ法)
後頭部に局所麻酔をした後、およそ1cm幅の帯状に、後頭部からドナーを採取します。植毛におけるドナーとは、毛根にダメージを与える男性ホルモンの代謝物の影響を受けにくい場所とされ、両耳の後ろから後頭部にわたる範囲とされます。
切り分け
顕微鏡を見ながら、採取した組織を毛穴からでる毛髪の束ごとに切り分けます。この作業では、スピードとともに、毛包を傷付けない正確な操作が求められます。

移植部に切れ込み作成
医師が、植える毛髪グラフトの数にあわせて、小さなメスで切れ込みを入れます。自然な仕上がりに 影響する要素として、また設定されたグラフト数において最も効果的な仕上がりにする要素として、 切れ込みの角度、向き、密度、場所があげられます。これらを適切に判断し実行するには、医師の技量と美的センスが求められます。
植え込み
当院では医師およびチームナースが、切り分けたグラフトを1つずつ切れ込みに植えていきます。
グラフトを深く入れすぎてしまうと、にきびのような毛嚢炎がおこりやすく、浅すぎるとでこぼこ状の頭皮になってしまします。また、植え込み時の操作で毛包がダメージをうけると、 生えてくる毛がちぢれたりしてしまいます。
私たちのチームは、このようなことが起こらないよう細心の注意を払って植え込みを行います。

仕上げ
担当医が最終確認を行い、終了となります。

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